FC RTA teruteru771 2024年12月3日 0 コメント

Urban Champion

1984年11月14日に任天堂より発表されたファミリーコンピュータ初の対戦型格闘ゲームです。

このゲームのRTAはカテゴリが2種類存在し以下のタイムを競う事となる。
Any%：ゲームスタートから相手をマンホールに落とすまでのタイム
Flag%：戦闘に勝利しつづけ、フラッグを獲得するまでのタイム

本記事ではこのゲームのRTAで唯一となる必須テクニックをご紹介する。

左の画像を見ると、プレイヤーが左はしで鼻だけ出てる状況になっている。
この状況で相手を攻撃すると一撃で敵を押し出した判定となり素早く次のステージに進むことができるテクニックです。

以降はこのテクニックについての簡単なやり方を記述します。

ステージ１

①ゲームをスタートした直後、プレイヤーを画面端に寄せる
②相手が近づいてきて攻撃する構えをする前に方向キーを「→」「←」と即座に入力する。
　するとプレイヤーは後ずさりどんどん後ろに移動して行きます。これを3回行う。
　→Any％としてプレイする場合はこの時グリッチ中に1回でも相手がパンチをしてきた瞬間リセットです。

ここで問題になるのが、後ずさり方によっては1枚目の画像のようにならない事があります。
それについて記述します。

②の操作を行う際に人によっては、「→」「←」と入力した際、←キーを押したままにする人がいるかもしれません。
それをやると1枚目の画像の状態にはならず、プレイヤーが画面右端に出現する又はいなくなる状況になります。
これを行うとステージ２で大きなロスにつながります。
←キーを押したままにするのではなく、感覚的ですが、チョ・チョンとキーをはじくイメージで行うと成功しやすいです。

ステージ２

2ステージ目はとてもシンプル
ステージ１のグリッチが正しくできていれば左記のような位置でプレイやーはスタートします。
成功していれば、弱パンチ3発で相手を押し出す事ができます。

逆に、失敗している場合は左記のプレイヤー初期位置が左にずれる為、4発当てないとならずリセットとなります。
そして、弱パンチ3発の中で一回でもガードされるとリセットになります。